この冬、新型コロナウイルス感染症が今夏以上に拡大し、インフルエンザと同時に流行する可能性があります。
1 療養について
新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行を見据えた療養の流れ(PDF:651KB)
東京都リーフレット
①重症化リスクの高い方・小学生以下の方(PDF:826KB)
③診療・検査医療機関でコロナ陽性診断を受けた方(PDF:984KB)
東京都臨時オンライン発熱診療センター
発熱等の体調不良があり、新型コロナウイルス感染症の検査キット(「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」と表示されているもの)による自己検査をしている方が診療や薬の処方を希望する場合に、患者自身のスマートフォンやタブレット端末等を活用したオンライン診療を行います。
なお、発熱時の受診は対面診療が基本となるため、かかりつけ医や近隣の医療機関の受診を検討後、外来等にかかりにくいときに活用してください。
詳細は東京都ホームページ(外部サイトへリンク)をご確認ください。
2 発熱などの体調不良時への備えについて
発熱などの体調不良時に備え、検査キットや解熱鎮痛薬、食料品などをあらかじめ準備しておきましょう。
区分 | 項目(例) | 留意いただきたいこと |
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医薬品等 | 市販の新型コロナウイルス抗原検査キット |
国が承認したキットを選びましょう。 ※国が承認したキットには、「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」と表示されています。 |
市販の解熱鎮痛薬 |
解熱鎮痛薬は、東京都薬剤師会のホームページ(外部サイトへリンク)を参考に備えましょう。 |
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体温計 | 電池残量も確認しましょう。 | |
生活必需品 |
(例)手指消毒剤、洗剤、ゴミ袋、衛生用品、トイレットペーパーなど |
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食料品 | 水分補給ができるもの | (例)スポーツ飲料、経口補水液、ゼリー飲料など |
体調がすぐれない時でも食べやすいもの | (例)レトルトのおかゆ、パックごはん、うどんなど | |
調理せずに簡単に食べられるもの |
1週間分を目安に備えましょう。 (例)レトルト食品、缶詰、即席スープ、インスタント味噌汁、冷凍食品など |
詳細はこの冬、コロナ・インフルエンザ同時流行に備えて(東京都作成リーフレット)(PDF:766KB)をご覧ください。
3 ワクチン接種について
(1)新型コロナウイルスワクチンについて
- 港区での新型コロナウイルスワクチン接種の詳細は港区ホームページ(内部サイトへリンク)をご確認ください。なお、港区新型コロナワクチン接種センターでは、高齢者を対象としたインフルエンザワクチンの同時接種を実施しています。詳細は「新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種を開始」(内部サイトへリンク)をご確認ください。
- 東京都の大規模接種会場の詳細は東京都ホームページ(外部サイトへリンク)をご確認ください。
(2)インフルエンザワクチンについて
- 港区での高齢者等を対象とした公費負担でのインフルエンザ予防接種の詳細は「高齢者インフルエンザ予防接種の実施」(内部サイトへリンク)をご確認ください。また、港区では子どものインフルエンザ予防接種費用の一部を助成しています。詳細は「子どものインフルエンザ予防接種事業」(内部サイトへリンク)をご確認ください。
- 東京都の接種会場での高齢者等を対象とした新型コロナワクチンとの同時接種の詳細は、東京都ホームページ(外部サイトへリンク)をご確認ください。
4 体調不良や不安を感じたときの相談先について
発熱や咳などの比較的軽い風邪症状のある方、身近な人が陽性になったので対応を知りたい方など、新型コロナウイルス感染症に関するご相談は、相談窓口までお問い合わせください。