平成24年11月1日から、定期予防接種にDPT-IPV 4種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)ワクチンが導入されました。
DPT-IPV4種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)ワクチン
対象となるかた
生後3か月以上7歳6か月未満のかた(標準的な接種年齢「1期初回は生後3か月以上1歳未満)対象者には生後2か月になる前月末に予診票を送付しています。
(注意)DPT-IPV4種混合の接種は生後3か月からです。
電子申請
予診票を紛失された場合や目黒区に転入されたお子さんで予防接種が未接種の場合は、こちらから電子申請で予診票の発行を申し込みできます。
電子申請(東京共同電子申請・届出サービス)
接種回数・接種間隔
1期初回はそれぞれ20日以上の間隔をおいて3回接種し(標準的な接種間隔は、20日以上56日まで)、3回目接種終了後1年から1年6か月(少なくとも6か月)おいて1回追加接種してください。
DPT-IPV(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ 4種混合)予防接種のお知らせ(PDF:352KB)
すでにDPT・不活化ポリオワクチンを接種されているかた
DPT3種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風)ワクチン又は単独の不活化ポリオワクチンを1回以上接種されているかたは、最初に使用したワクチンを最後まで使用することが原則となります。
DPT(3種混合ワクチン)が完了していない場合4種混合ワクチンをもって対応することができます。(平成28年7月8日厚生労働省通知)
詳細は「ポリオとポリオワクチンの基礎知識」(厚生労働省)をご覧ください。
ポリオ(急性灰白髄炎)厚生労働省
予防接種の費用
送付された予診票を使用し、法定接種年齢の期間内に接種をした場合は無料です。ただし、決められた医療機関以外で接種したり、法定接種年齢を外れて接種した場合は有料になります。
予防接種を受ける場所
区内の契約医用機関で接種してください。なお、目黒区の予診票は、目黒区以外の22区の契約医療機関でも使えます。事前に接種予定の医療機関が所在地の区の契約医療機関であることを確認してください。目黒区内の医療機関一覧は「子どもの予防接種」のページをご覧ください。
関連するページ
お子さんの定期予防接種について、目黒区でのお知らせ方法や接種方法をご案内します。
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