平成26年夏に、都立代々木公園等を訪れた方から、海外渡航歴がないデング熱患者が発生しました。
デング熱は、ヒトからヒトではなく、患者から血を吸った蚊が媒介して、他の人に感染する疾患です。
また、感染した場合も、一般に一週間前後で回復すると言われていますので、過度な心配は必要ありません。
戸外に出るときは、以下の点にご注意いただき、蚊に刺されないような工夫を心掛けてください。
■ 肌の露出をできるだけ避ける。
■ 虫刺され防止薬を適切に使用する。
なお、蚊に刺されて発症等の症状がある場合は、医療機関を受診してください。
トピックス
・6月1日から6月30日は「蚊の発生防止強化月間」です!
東京都では、デング熱等の蚊が媒介する感染症の発生を抑えるには蚊の発生防止対策が重要であることを認識していただくため、蚊の発生シーズン前の6月1日から6月30日までを「蚊の発生防止強化月間」と定め、広く都民を対象とした蚊の発生防止対策に関する啓発キャンペーンを実施します。
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関連資料
2013 年の都内デング熱患者報告(海外感染者)(CSV:159bytes)
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