新型コロナウイルス感染症の予防のためには、栄養と睡眠をしっかりとり、普段から体力、免疫力を高め、抵抗力をつけることも大切な予防です。体調不良を感じたら外出はせず、早めにかかりつけ医に相談し、受診をしましょう。
マスクの着用について
新型コロナウイルス感染症の基本的な感染対策として、マスクの着用はとても重要です。区民の皆様は、状況に応じた適切な感染予防にご協力をお願いいたします。
国や都では、マスクの着用の考え方についてホームページ等に掲載しておりますので、ご紹介いたします。
厚生労働省
厚生労働省は、マスクの着用に関する考え方やリーフレットについて、以下のとおり示しております。
(参考)厚生労働省ホームページ「マスクの着用について」
東京都
都は、国が令和4年5月に示した基本的対処方針や各種通知を基に、マスク着用に関する基本的な考えや、場面ごとの着用についてまとめています。
家庭内感染を防ぐために
今こそみんなでひろげよう 手洗いの輪
家庭内での感染を防ぐために、次のことに注意しましょう。
- 外から帰ったら流水と石鹸で手を洗う。
- トイレの後や食事の前は、手を洗う。
- 家族で共用するものを使用した後は、よく洗う(歯磨きコップなど)。
- 直接口をつけるもの(箸やスプーンなど)の共用は避ける。
- こまめに換気をする。
- 体調不良の時には早めにかかりつけ医に相談し、受診する。
感染予防のための正しい手洗いについては、世田谷保健所手洗い動画「今こそみんなでひろげよう 手洗いの輪」をご覧ください。手洗いの手順やタイミングなどについて、世田谷保健所の職員が丁寧に解説しています。
自宅療養者向けハンドブック
東京iCDC専門家ボードの感染制御チームが、家庭内での感染対策についてまとめた「自宅療養者向けハンドブック」を作成しました。
このハンドブックでは、ご自宅で過ごしていただく期間に、他の人に感染をうつさないために、ご自身が気をつけること、また、同居の方やご家族に知っておいていただきたいことをまとめられていますので、ご一読ください。
感染拡大防止のためのお願い
新型コロナウイルス感染症は、罹患しても約8割は軽症で経過し、治癒する例が多い一方、高齢者や基礎疾患をお持ちの方は、重症化するリスクが高いことが報告されています。皆さまご自身を守るため、そして、大切な人を守るため、ご協力をお願いいたします。
- お願い1:「三密」(密集、密接、密閉)を避けましょう。集団感染は、「換気が悪く」「人が密に集まって過ごすような空間」「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」 という共通点があります。できるだけ、そのような場所に行くことを避けていただき、やむを得ない場合には、「マスクをする」「換気をする」「大声で話さない」「相手と手が触れ合う距離での会話は避ける」といったことを心がけてください。
- お願い2:正しい手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際にマスク、ティッシュ、ハンカチ、服の袖や肘の内側を使って口や鼻をおさえること)の実施をお願いいたします。
添付ファイル
- (厚労省)マスクの着用について(PDF形式 211キロバイト)
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(厚労省)屋外・屋内のマスク着用について(PDF形式 387キロバイト)
((厚労省)屋外・屋内のマスク着用について(テキスト形式 1キロバイト)) -
(厚労省)子どものマスク着用について(PDF形式 166キロバイト)
((厚労省)子どものマスク着用について(テキスト形式 1キロバイト)) -
(東京都)マスクの着用に関する基本的な考え方(PDF形式 522キロバイト)
((東京都)マスクの着用に関する基本的な考え方(テキスト形式 1キロバイト)) -
(東京都)様々な場面におけるマスク着用について(PDF形式 708キロバイト)
((東京都)様々な場面におけるマスク着用について(テキスト形式 1キロバイト)) -
(東京都)子どものマスク着用について(PDF形式 405キロバイト)
((東京都)子どものマスク着用について(テキスト形式 1キロバイト)) -
(東京iCDC専門家ボード)自宅療養者向けハンドブック(PDF形式 1,984キロバイト)
((東京iCDC専門家ボード)自宅療養者向けハンドブック(テキスト形式 1キロバイト))
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このページについてのお問い合わせ先
世田谷区自宅療養者相談センター
電話番号 0570-081-172 (24時間年中無休)