このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。
エアコンを「内気循環」の状態で、楽しく食事をしながら30分。
車内CO2濃度は4,207ppmに (厚生労働省の基準は1,000ppm以下)
新型コロナウイルスの第8波への対応として、千代田区では第7波に続き、どこにいても換気状態を確認することができるスマホ連動型のCO2センサーを一般家庭向けに貸し出します。
第7波時には都のモニタリング会議で「猛暑日が続き、冷房で部屋を閉め切っていることが一因」との提言や、「感染ルートの約7割(68.9%)が家庭内感染」であることなどのデータが示されており、冬も同様のことが想定されます。
なお、第7波の貸し出し時のアンケート(実地計測112例の報告)では、極端な高濃度は報告されておらず、各人が注意した傾向が見られました。これから気温が下がり感染の拡大が予想されているなか、年末の人の集まりや、忘年会、帰省などの際、区民がそれぞれの行動にあわせ使用してもらうことを期待しています。貸し出しは第7波時の倍増の200台を予定しています。
貸し出し機器
CO2センサー(商品名 三密見える化センサー/旭化成株式会社製)
千代田区 換気による新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する連携協定企業
台数
200台(無料)第7波の倍増
期間
12月1日(木曜日)~1月31日(火曜日)
年末年始と第8波期間を想定しています。
募集方法
11月17日(木曜日)から区ホームページとLINEで募集。利用者多数の場合は抽選。
対象は区民。
お問い合わせ
第8波に関すること
千代田保健所
電話番号:03-5211-8195
CO2センサー貸し出しに関すること
広報広聴課
電話番号:03-5211-4172
お問い合わせ
政策経営部広報広聴課報道担当
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4172
ファクス:03-3239-8604
メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp