【やさしいにほんご】新型(しんがた)コロナウイルス(COVID-19)感染症(かんせんしょう)と 診断(しんだん)された方(かた)へ

新型コロナウイルス感染症(しんがたころなういるすかんせんしょう)と 診断(しんだん)されると 病院(びょういん)から 保健所(ほけんじょ)に 発生届(はっせいとどけ)が 出(だ)されます。
保健所では 下(した)のとおり 対応(たいおう)します。

保健所から SMS(ショートメッセージ)が 届(とど)きます

発生届を 受(う)け取(と)った 次(つぎ)の日(ひ)に 保健所から 休(やす)み方(かた)について お知(し)らせが 届きます。
保健所からのSMSが 届くよりも前(まえ)に 体(からだ)の具合(ぐあい)が 悪(わる)くなったら 自宅療養サポートセンター(じたくりょうようさぽーとせんたー)「うちさぽ東京(とうきょう)」に 電話(でんわ)してください。

自宅療養サポートセンター「うちさぽ東京」新しいウインドウが開きます
 TEL:0120-670-440  24時間(じかん)対応(たいおう)
 11か国語対応: 英語、中国語、韓国語、ベトナム語、ネパール語、ポルトガル語、スペイン語、ミャンマー語、フランス語、タイ語、タガログ語

(補足(ほそく))不安(ふあん)なことや 困(こま)ったことの 相談(そうだん)も できます。

休(やす)み方(かた)について

新型コロナウイルス感染症と 診断された人(ひと)は 状況(じょうきょう)に 合(あ)わせて 休みます。次(つぎ)の 3つの 休み方があります。自宅療養(じたくりょうよう) 宿泊療養(しゅくはくりょうよう) 入院療養(にゅういんりょうよう)です。

下(した)を 見(み)てください。

(1)自宅療養

軽症(けいしょう)または 無症状(むしょうじょう)の人は 自宅療養となります。
自宅療養している時(とき)に 注意(ちゅうい)することや 救急車(きゅうきゅうしゃ)を 呼(よ)ぶ場合(ばあい)の 目安(めやす)は こちら新しいウインドウが開きますを 見てください。

自宅療養
担当(たんとう)する ところ 対象者(たいしょうしゃ) 健康観察(けんこうかんさつ)

自宅療養サポートセンター「うちさぽ東京」新しいウインドウが開きます

TEL:0120-670-440

50歳(さい)まで 

基礎疾患(きそしっかん)が ない人 

自分(じぶん)で 健康観察(けんこうかんさつ)

必要(ひつよう)な時は 自分から 「うちさぽ東京」に 電話する

「うちさぽ東京」によるフォロー(ふぉろー)の場合は 保健所からの 健康観察の 連絡(れんらく)は ありません

東京都フォローアップセンター新しいウインドウが開きます(ふぉろーあっぷせんたー)

50歳以上

基礎疾患が ある人

LINEによる 健康観察

必要があれば フォローアップセンターから 連絡があり 体調確認(たいちょうかくにん)をする

世田谷区(せたがやく)健康観察センター

50歳以上

基礎疾患がある人で 重症化リスク(じゅうしょうかりすく)が 高(たか)い人

(1)自動(じどう)の 電話による 健康観察

(2)世田谷区健康観察センターから 毎日(まいにち) 電話があり 体調確認をする

病院(びょういん) 病院から 健康観察の対象と 言われた人

病院が 電話などで 体調確認をする

(注意)基礎疾患とは 新型コロナウイルス感染症にかかると 重症化するリスクのある 病気のことです。糖尿病(とうにょうびょう) 心血管疾患(しんけっかんしっかん) 慢性呼吸器疾患(まんせいこきゅうきしっかん) 慢性腎臓病(まんせいじんぞうびょう) 高血圧(こうけつあつ) 肥満(ひまん)(BMI130以上(いじょう))などです。

(2)宿泊療養

電話で 申込(もうしこみ)を してください。詳(くわ)しいことは こちら新しいウインドウが開きますを 見てください。

宿泊療養
施設(しせつ) 対象者 申込先(もうしこみさき)
宿泊療養施設(しゅくはくりょうようしせつ) 軽症で 家庭内(かていない)感染の リスクのある人 東京都宿泊療養施設申込窓口(まどぐち)
TEL:03-5320-5997
感染拡大時療養施設(かんせんかくだいじりょうようしせつ) 無症状で 家庭内感染の リスクの ある人 東京都感染拡大時療養施設申込窓口
TEL:03-4485-3726

(3)入院療養

高齢者(こうれいしゃ) 持病(じびょう)のある人 妊娠(にんしん)している人 熱(ねつ)がある人 咳(せき)や 息苦(いきぐる)しさのある人などで 入院療養が 必要(ひつよう)と 判断(はんだん)された人は 入院となります。 入院先や 病院までの 移動手段(いどうしゅだん)は 保健所が 手配(てはい)します。

療養の終(お)わり基準(きじゅん)に ついて

療養の終わり基準は 下(した)の とおりです。

1.症状(しょうじょう)が 出(で)た日から 10日(にち) 経(た)っていること。そして 薬(くすり)を 使(つか)わずに 熱が 下(さ)がっていて 咳などが おさまってきてから 72時間(じかん) 経っていること。

2.無症状患者の 場合は 検体(けんたい)を 採(と)ってから 7日 経っていること。

上(うえ)の 基準を 満(み)たせば そのまま 通常(つうじょう)の 生活(せいかつ)に 戻(もど)れます。 療養の終わりに 検査などは いりません。

関連リンク

このページについてのお問い合わせ先

生活文化政策部 文化・国際課(国際・多文化共生担当)

電話番号 03-6304-3439

ファクシミリ 03-6304-3710

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