新型コロナウイルス陽性が判明した方・濃厚接触者の方へ

新型コロナウイルス陽性が判明した方へ

フロー図
検査結果判明後のフロー

<発生届対象の方>
診断時に(1)から(4)のいずれかに該当する方が発生届の対象となります。
発生届の内容に応じて保健所から連絡をする場合があります。
(1)65歳以上の者
(2)入院を要する者
(3)重症化リスクがあり、かつ、新型コロナ治療又は酸素投与が必要な者
(4)妊婦

<発生届対象外の方と自主検査で陽性が判明した方>
「東京都陽性者登録センター」への登録をお願いします。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/shien/youseitouroku.html(外部サイト)
※登録には、個人の基本情報(氏名、年齢、住所等)と、身分証明書の写真と、陽性の診断を受けたことがわかる書類等が必要です。登録にお困りの方は「うちさぽ東京(電話番号0120-670-440、24時間対応)」にご相談ください。

ただし、自主検査で陽性が判明した方のうち、発生届対象者は、医療機関を受診してください。
受診先は東京都福祉保健局「診療・検査医療機関の一覧」でご確認いただけます。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/soudan/hatsunetsugairai.html(外部サイト) 
また、かかりつけ医でも受けられる場合があります。

登録した方が利用できる支援は以下のとおりです。
・My HER-SYSによる健康観察
・食料品配送、パルスオキシメーターの貸与
・都の宿泊療養施設(ホテル)等での療養

「発生届対象者」と「東京都陽性者登録センターに登録した方」は保健所又は東京都陽性者登録センターからショートメッセージ(SMS)が送付されます。
※保健所からのSMSは、診断医療機関からの届出に記載された連絡先、又は東京都陽性者登録センターに届出た連絡先(固定電話などSMS使用不可の電話を除く)に送信しています。医療機関から陽性の連絡が来た日、又は東京都陽性者登録センターに届出た日から3日以上経過してもSMSが届かない場合は、届出の連絡先が異なる可能性があります。保健所または診断医療機関までお問い合わせください。

保健所からの連絡方法について

保健所からの連絡はショートメッセージ(SMS)で届きます。必ず内容をご確認ください。

保健所からの各種連絡先等をお知らせするショートメッセージ(SMS)は、次のいずれかの番号から送付されます。

080-4613-6447

070-1412-6291
070-1412-6380
050-5490-7035
243056
080-3586-8671
080-3586-8405

(注意)SMS送信専用の携帯電話です。返信や通話はできません。

(注意)ハーシスIDやURLをお知らせする厚生労働省及び保健所からのショートメッセージ(SMS)は、「新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム:ハーシス」から発送されるため、上記番号以外から通知されます。

※同様の内容のショートメッセージ(SMS)が複数回届く場合がございます。

※保健所からのSMSにおいて、キャッシュカード・銀行口座・クレジットカード等の番号を求めることはございません。

 ご注意ください。

療養方法について

入院が必要な場合※1を除いて、宿泊療養施設※2もしくは自宅での療養※3になります。
原則ご自身で健康観察をお願いします。重症化リスクがあると判断した方は東京都フォローアップセンターをご案内します。
※1 診療医療機関の医師が入院が必要と判断した場合や、症状を確認する場合、症状等から入院が必要か判断する場合などを除いて、原則保健所からは電話連絡は行いません。
※2 無症状もしくは軽症者は宿泊療養の申し込みができます。詳しくは 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。「新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る宿泊療養について」(東京都福祉保健局)(外部サイト)をご覧ください。
※3 診療医療機関が健康観察をする場合もあります。

症状悪化時(息苦しい等)は下記の相談先「療養期間中の相談先・各種申し込み先」にご相談ください。
※マイハーシスにご入力いただいても対応しかねますので、必ず電話でご相談ください。

療養期間中の相談先・各種申し込み先

相談先 相談内容 電話番号 対応時間

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。東京都自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)(外部サイト)

・自宅療養中で体調に不安がある方
・食料品やパルスオキシメーターの配布を希望する方
・ 医療面・健康面以外での一般的な相談がある方 等

0120-670-440

24時間対応
外国語対応可

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。宿泊療養を申し込むには(東京都宿泊療養のご案内)(外部サイト)

宿泊療養を希望される方は、東京都宿泊療養申込窓口へ直接お申込みください。

03-5320-5997

午前9時から午後4時まで
土曜・日曜・祝日含む

墨田区発熱・コロナ相談センター 体調等の相談 03-5608-1443 平日午前9時から午後5時まで

※現在、電話が大変混み合っており、つながりにくい状況となっております。ご不便をおかけしてしまい申し訳ございません。

※以下の場合は、119番通報して救急車を要請してください。 

  • 顔色が明らかに悪い
  • 意識がもうろうとする
  • 息苦しい(息が荒い、少し動くと息があがる)

新型コロナウイルス感染症の療養期間について

新型コロナウイルス感染症の陽性が判明した方は、発生届の有無、東京都陽性者登録センターへの登録の有無にかかわらず、症状に応じて下記期間は療養が必要です。
(1)有症状者
(ア)入院している者、高齢者施設に入所している者は除く
療養期間は、症状の出た日を「発症日」とし、翌日を1日目として7日間です。

療養終了基準は、発症日を0日として7日間経過し、かつ、症状軽快後24時間経過した場合には、8日目から解除を可能とします。
(例)発症日 4月1日 → 療養終了日 4月8日

ただし、10日間が経過するまでは、感染リスクが残存することから、自身の健康状態を確認すること、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避けること、マスクを着用すること等、自主的な感染予防行動を徹底してください。

症状に大きな変化がある際は、療養期間を延長していただく場合がございます。その際は、ショートメッセージでお伝えしている「墨田区コロナ陽性者相談センター」へご連絡ください。

(イ)入院している者、高齢者施設に入所している者
療養期間は、症状の出た日を「発症日」とし、翌日を1日目として10日間です。

療養終了基準は、発症日を0日として10日間経過し、かつ、症状軽快後72時間経過した場合には、11日目から解除を可能とします。
(例)発症日 4月1日 → 療養終了日 4月11日

※療養解除にあたり、陰性確認のPCR検査は必要ありません。

(2)無症状者(無症状病原体保有者)
療養期間は、検体採取日を0日として7日間を経過した場合には、8日目に療養解除を可能とします。

上記に加え、5日目の検査キットによる検査で陰性を確認した場合には、5日間経過後(6日目)に待機解除を可能とします。また、6日目の検査で陰性を確認した場合には、同日(検査結果確認後)に待機解除を可能とします。

ただし、7日間が経過するまでは、感染リスクが残存することから、自身の健康状態を確認すること、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避けること、マスクを着用すること等、自主的な感染予防行動を徹底してください。

自宅での過ごし方

1.1日2回検温をして、体調を注意深く観察してください

2.外出や周囲の方との接触について

 有症状者が症状軽快後24時間経過した場合、又は無症状の場合は、外出時や人と接する際は短時間とし、必ずマスクを着用してください。移動時は公共交通機関を使わないでください。自主的な感染予防行動を徹底することを前提に、食料品等の買い出しなど必要最低限の外出を行うことは差し支えありません。

3.同居者がいる場合は下記の点について注意してください

 家庭内ではタオルの共用を避け、可能な限り空間を分け、定期的に換気をして生活してください。咳エチケットと石けんと流水での手洗い、アルコールによる手指消毒を心がけてください。手を触れる共用部分は70%アルコールまたは次亜塩素酸ナトリウムで消毒しましょう。鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れて密封して廃棄してください。

4.電話やオンラインでの診察について

診察や薬の処方を希望される方は、まずはかかりつけ医にご相談ください。かかりつけ医で対応できなかった場合や、かかりつけ医をお持ちでない方は、厚生労働省ホームページ「 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。オンライン診療対応医療機関リスト(外部サイト)」をご覧ください。

5.心のケアに関すること

 自宅待機等により、それまで感じたことのない不安・心配におそわれることがあります。日本赤十字社では、こうした不安やストレスにどのように対処したら良いのか、そのヒントを紹介しています。ぜひご覧ください。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。「感染症流行期にこころの健康を保つために」シリーズの紹介(日本赤十字社)(外部サイト)

濃厚接触者の特定について

陽性者ご本人から、ご所属の施設(勤務先)や濃厚接触者にあたる方へ連絡をお願いします。
発生届や施設からの連絡により、医療機関や福祉施設関係者であることが確認できた場合は保健所が調査を実施します。

療養期間終了後の生活について

他の人への感染性はないと考えられます。しかし、再び感染をする例もありますので、引き続き感染対策(石鹸を用いた手洗い・アルコールによる手指消毒・マスクの着用等)を行い、健康状態に注意してお過ごしください。

新型コロナウイルス感染症の療養期間の証明書等について

 医療機関で新型コロナウイルス感染症と診断され、墨田区保健所において対応した患者の方で、療養を終了した方には、希望者に「自宅療養証明書」、「就業制限等解除に関する通知書」(就業制限の期間を記載した書面)を発行して郵送でお送りします。
 発行手続き等に関しては、新規ウインドウで開きます。「新型コロナウイルス感染症の療養期間の証明書等について」をご参照ください。

 現在、保健所業務が混雑しているため、発行までに1か月程度お時間をいただいております。ご理解とご協力のほど宜しくお願い致します。

濃厚接触者の方へ

待機期間(健康観察期間)について

 新型コロナウイルス感染症の患者と接触があった日の翌日から5日間は、不要不急の外出を控えて自宅待機をお願いします。
 また、抗原定性検査キットを用いて、2日目および3日目にそれぞれ検査で陰性を確認し、無症状の場合、3日目から待機解除が可能です。
※なお、待機解除のための抗原定性検査キットは、薬局等で購入の上、実施してください。東京都で実施している無料PCR 検査事業や濃厚接触者への抗原定性検査キットの配布事業は使用できません。

 濃厚接触者について詳しくは、下記ページをご参照ください。

同居の家族が陽性になった場合

同居家族の方は、家庭内隔離(感染対策)ができていることを条件とし、隔離をした日の翌日から5日間の外出自粛と健康観察をお願いします。

家庭内隔離(感染対策)とは

日常生活を送るうえで可能な範囲での、マスクの着用・手洗い・手指消毒の実施・物資等の共用を避ける・消毒等の感染対策です。
なお、陽性者の療養期間が終了するまでは引き続き体調の変化に注意し、リスクの高い場所の利用や会食を避け、マスク着用の感染対策をしてください。出勤や登校等の可否については、会社や学校等にご確認ください。

濃厚接触者の生活上の注意

 以下のことに注意して生活してください。

  • 不要不急の外出、登校・出勤は控えてください。生活上必要な食料などの買い物はできますが、マスク着用し混雑する時間を避けてください。
  • 公共交通機関の利用はできるだけお避け下さい。
  • 咳エチケット(マスクの使用)とこまめな手洗いの徹底をお願いします。
  • 1日2回検温し体調を注意深く観察してください。
  • 鼻水などが付着したティッシュやマスクを捨てるときは、ごみ袋の口をしっかり縛って封をすること、ごみを捨てた後はしっかり手洗いすることを心がけてください。
  • 衣類等の洗濯は通常通り行って構いません。

PCR検査について

  1. 新型コロナウイルスのPCR検査は、症状がある場合にお受けいただきます。
  2. 受診先は東京都福祉保健局「診療・検査医療機関の一覧」外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/soudan/hatsunetsugairai.html(外部サイト) でご確認いただけます。また、かかりつけ医でも受けられる場合があります。
  3. 事前に医療機関に電話で検査予約をしてから受診してください。
  4. 公共交通機関を使用せずに行ける医療機関をお選びください。
  5. 健康保険証、乳幼児医療証・子ども医療証をお持ちください。 PCR検査は公費負担が適用されますが、一部自己負担が生じます。(健康保険適用の初診料、診断料等)中学生以下の方は乳幼児・子ども医療証で健康保険適用分の助成があるため自己負担はありません。

発熱・呼吸器症状(咳など)の症状がある方

 発熱・呼吸器症状(咳など)がある方は、仕事や学校などの外出を控えてください。受診・検査については、かかりつけ医にご相談ください。かかりつけがない方の受診先については下記窓口へご相談ください。

相談窓口

  • 平日9時から17時まで
    墨田区発熱・コロナ相談センター 電話:03-5608-1443
  • 上記時間以外(夜間・土休日対応)
    東京都発熱相談センター 電話:03-5320-4592

 受診をするときは必ずマスクをつけ、公共交通機関の利用は極力避けてください。

 受診までの間、症状緩和のため市販薬を服用することができます。

参考資料

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お問い合わせ

このページは保健予防課が担当しています。

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