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新型コロナウイルス感染症に関する「よくある質問(FAQ)」

【問い合わせ】新型コロナウイルス感染症対策担当(電話:03-3463-3650)

症状・検査について

Q1 感染したかもしれないと思ったときの相談先は

A1 まずは、日頃受診されているかかりつけ医のいる医療機関に電話でご相談ください。かかりつけ医がいない場合は、東京都発熱相談センター(電話:03-5320-4592)に連絡してください。

Q2 発熱などの症状があってPCR検査を受けたい。どこで受けられますか

A2  かかりつけ医のいる人は、日ごろ受診されている医療機関等にお問い合わせください。かかりつけ医がいない場合は、東京都発熱相談センター(電話:03-5320-4592)に連絡してください。詳しくは、相談・受診・検査に関することをご確認ください。

Q3 病院受診・自己検査・検査センターで陽性と言われた。どうすればいいか

A3 令和4年9月26日から発生届の届出対象を以下の人に限定することとなりました。発生届出対象者に該当する場合、医療機関から発生届の届出を受け保健所から連絡を行います。自己検査や検査センターで陽性となった場合、必ず医療機関に受診や相談をお願いいたします。詳しくは、発生届出の対象となる場合の対応をご確認ください。
【発生届出対象者】(1)65歳以上の人 (2)入院を要する人 (3)診断時に新型コロナ治療薬の処方や酸素投与が必要な人 (4)妊婦 

発生届出対象外の人は、ご自身で陽性者登録センターへ登録をお願いいたします。詳しくは、発生届出の対象とならない場合の対応をご確認ください。

Q4 症状はないが、心配なのでPCR検査を受けたい。どこで受けられますか

A4 都民の皆様はPCR無料化検査事業の施設で、PCR検査や抗原検査を受けることができます。詳しくは、PCR等検査無料化のご案内(東京都PCR等検査無料化事業事務局)をご覧ください。また、濃厚接触者の人は東京都が抗原検査キットを配布しておりますので、自宅で検査を行うことが可能です。詳しくは、抗原定性検査キットの配布について(東京都福祉保健局)をご覧ください。

Q5 PCR検査の検査費用はかかるか

A5 発熱や咳などの呼吸器症状、その他の症状があり、医師が新型コロナウイルス感染を疑うと総合的に判断した場合や、保健所から濃厚接触者と言われている場合にはPCR検査は保険適用となります。初診料やその他必要な検査(胸部レントゲン検査等)は自己負担が生じます。

Q6 新型コロナウイルスの相談に対応できる医療機関に行けばすぐにPCR検査ができますか

A6 まずは、医療機関を受診する予約が必要です。対応できる曜日や時間については医療機関ごとに異なります。予約の際に、医療機関にお尋ねください。

Q7 症状はないが、陰性確認のために、PCR検査を受けたい

A7 保健所では、そのようなご案内は行っておりません。東京都のPCR等検査無料化事業をご利用ください。新型コロナ陽性となり療養解除後の陰性確認検査は、療養解除後もしばらく陽性となる可能性が高いため、お勧めしておりません。詳しくは、PCR等検査無料化のご案内(東京都PCR等検査無料化事業事務局)をご覧ください。

Q8 高齢者で基礎疾患がある。熱や咳などの軽い風邪症状もある。心配なので検査をしてほしい

A8 まずは、かかりつけ医や近くの医療機関に体調不良のご相談をしてください。PCR検査の実施については、医師が症状などを診て検査が必要かどうかを判断します。ご理解くださいますようお願いいたします。

入院について

Q9 もし入院になったら、入院費はかかるのか

A9 新型コロナウイルス感染症の治療のため入院している期間は、原則として入院医療費は無料です。また、テレビ利用料やパジャマ・リネン代・アメニティ代・差額ベッド代など、入院中に発生した個人の選択による出費は自己負担となります。
(注)入院している期間とは、陽性と診断された日より算定されます。

Q10 入院する際の移動手段や費用は

A10 保健所にご相談ください。ただし、退院時の交通費は自己負担になります。

Q11 発生届出の対象となる人で、軽症や無症状の場合でも、陽性になったら入院しなくてはらないないのか

A11 軽症や無症状の方は、原則としてホテル療養をご案内しております。ただし、基礎疾患など、状況が異なりますので、総合的に判断しています。

Q12 陽性が判明すると、すぐに入院しなければならないのか

A12 医療が即座に必要と判断された場合は、すぐに入院の可能性はありますが、基礎疾患など、状況に応じて総合的に判断しています。

ホテル療養について

Q13 ホテル療養にかかるお金は

A13 無料です。帰りの交通費は自己負担になります。

Q14 ホテルに入所する際の移動手段や費用は

A14 入所時は東京都や保健所が調整いたします。帰りの交通費は自己負担になります。療養終了前に退所される場合、公共交通機関が使用できません。ご自身で帰りの移動手段を手配してください。その際の費用は自己負担になります。

Q15 療養期間はどれくらいなのか

A15 退所予定日は、発症日から7日経過し、かつ症状軽快後24時間経過した日となります。
(例)8月1日に発症し、8月7日までに症状軽快と確認された場合は、退所日は8月8日、療養解除日は8月9日となります。
(注)無症状陽性者の人は検査日の翌日から7日間無症状であれば、退所日が7日目、療養解除日は8日目となります。

Q16 ホテルに差し入れはできるのか

A16 一部の物を除き、家族や知人等が直接持参する場合に限り、差し入れが可能です(宅配便不可)。
詳しくは、東京都ホームページ(外部サイト)をご参照ください。

消毒について(企業)

Q17 消毒は保健所がするのか。

A17 原則として、会社様、事業者様、施設管理者様等で行っていただきます。
東京都のホームページをご参考に消毒を行ってください。消毒の方法などに関するアドバイスが必要な場合は、渋谷区新型コロナ相談窓口(電話:03-3463-3650)にご連絡ください。

Q18 消毒には業者を入れないといけないのか。

A18 法律や規則に定めはありませんので、事業者さま、会社さまでご判断いただきます。

Q19 消毒にはどのくらいお金がかかるのか。

A19 広さなどで異なりますので、一概にはお答えできません。

Q20 消毒するとどのくらいで効果がでるのか。何回するといいのか。

A20 消毒は、適切に行えば1回で効果があります。消毒の方法などに関するアドバイスが必要な場合は、渋谷区新型コロナ相談窓口(電話:03-3463-3650)にご連絡ください。

Q21 消毒剤は何を使えばいいのか。

A21 消毒用アルコール(可能な限り濃度70%以上95%以下のエタノール)もしくは、塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)(濃度0.05%)を使用してください。
参考:厚生労働省ホームページ(外部サイト)

Q22 消毒用アルコールによる消毒方法を教えてほしい。

A22 経済産業省、厚生労働省および消費者庁が合同で、消毒剤等の選び方や使い方など、新型コロナウイルスの消毒・除菌方法に関する情報を取りまとめていますので、経済産業省ホームページ(外部サイト)をご参照ください。

区内企業・はたらく皆さまについて

Q23 企業における新型コロナウイルス感染症対策はどのようにしたら良いか。

A23 企業の感染予防方法についてのページをご確認ください。

Q24 従業員から、PCR検査で陽性になったと連絡があったらどうすればいいのか。

A24 陽性が判明した従業員が、発症する2日前以降に出勤されていた場合は、会社内でマスク等の感染対策なく接触した職員の人がいるかご確認ください。現在保健所では濃厚接触者の選定を行っていないため(高齢者等福祉施設や入院医療機関については順次保健所から連絡し濃厚接触者の人の把握をいたします)、該当者がいた場合は最終接触日から5日間は出勤を自粛することをお勧めいたします。

Q25 保健所からの連絡を待っている。いつ連絡が来るのか。

A25 高齢者等施設や入院医療機関を除き、保健所からの連絡は行っていません。会社内の感染対策についてのご相談は、渋谷区新型コロナ相談窓口(電話:03-3463-3650)にご連絡ください。

Q26 感染した従業員の職場を消毒するのは、保健所なのか。

A26 原則として、会社さま、事業者さま、施設管理者さまなどで行っていただきます。
東京都のホームページをご参考に消毒を行ってください。消毒の方法などに関するアドバイスが必要な場合は、渋谷区新型コロナ相談窓口(電話:03-3463-3650)にご連絡ください。

Q27 感染者が出たことを、関係者に連絡するべきなのか。

A27 濃厚接触者と判断した人がいる場合は、その人への連絡が必要になります。それ以外の人に関しては、会社さまのご判断となります。

Q28 感染者が出たことを、ホームページやプレスリリースなどで公開するべきなのか。

A28 法律や規則に定めはありませんので、事業者さま、会社さまでご判断いただきます。

Q29 飲食店を経営している。感染者が出た場合、いつから営業を再開して良いのか。

A29 法律や規則に定めはありませんので、営業停止の判断および再開については、事業者さま、会社さまでご判断いただきます。

Q30 濃厚接触者とは、どう判断するのか。

A30 国立感染症研究所感染症疫学センター「新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的な疫学調査実施要領」では次のとおり記載されています。

〈濃厚接触者の定義〉
・患者(確定)と同居あるいは長時間の接触(車内・航空機内等を含む)があった者
・適切な感染防護なしに患者を診察、看護もしくは介護をした者
・患者の気道分泌液もしくは体液などの汚染物に直接触れた可能性のある者
・手で触れることのできる距離(概ね1メートル)で、必要な感染予防なしで患者と15分以上の接触のあった者
この定義をもとに、ご判断ください。高齢者等施設や入院医療機関については、発生状況により総合的に保健所が判断いたします。
参考:国立感染症研究所感染症疫学センターホームページ(外部サイト)

Q31 濃厚接触者とした従業員以外の従業員も自宅待機をさせたほうがよいのか。

A31 保健所から、濃厚接触者以外の人に自宅待機をお願いすることはありません。保健所から指示のない濃厚接触者以外の人の対応については、会社さまのご判断となります。

Q32 濃厚接触者の家族も自宅待機となるのか。

A32 保健所から、濃厚接触者の人と接触していた人に関して、自宅待機をお願いすることはありません。

Q33 濃厚接触者になったと従業員本人から連絡があった。保健所から連絡がないが、会社としてほかの従業員の対応などどうしたらよいか。

A33 濃厚接触者は、あくまでも感染している可能性がある人であって、感染者ではありません。したがって、保健所から濃厚接触者がいる会社さまにご連絡をすることはありません。

Q34 濃厚接触者がいることを、関係者に連絡するべきなのか。

A34 濃厚接触者は、あくまでも感染している可能性がある人であって、感染者ではありません。現時点で、感染が確定しているわけではありませんので、連絡の必要はありません。後は事業者さま、会社さまのご判断となります。

Q35 濃厚接触者となった従業員が出勤をしていた。検査の結果待ちと言われているが、どうしたらいいか。

A35 濃厚接触者となった人には、5日間の自宅待機をお願いしています。社会機能維持者か否かにかかわらず2日目および3日目の抗原定性キット(自費負担)を用いた検査で陰性を確認した場合は、3日目から待機を解除することができます。ただし、マスクなどの感染対策や検温など自身による健康状態の確認ができない人(乳幼児など)の場合は5日間の待機となります。7日目を経過するまでは自身による健康状態の確認や、重症化リスクの高い人との接触、感染リスクの高い場所の利用や会食などを避け、感染対策を行うようお願いします。

Q36 濃厚接触者ではないが体調が悪い(熱や咳、味覚嗅覚異常があるなど)の従業員に、PCR検査を受けさせたい。

A36 まずは、日頃受診されているかかりつけ医のいる医療機関に電話でご相談ください。かかりつけ医がいない場合は、東京都発熱相談センター(電話:03-5320-4592)に連絡してください。

Q37 従業員は会食を自粛させたほうがよいのか。

A37 大人数、長時間は感染リスクが高まります。できるだけ少人数で黙食を基本とし、会話中はマスクを着用するなど、事業者さま、会社さまのご判断で感染症対策に努めるようにしてください。

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