区では、安心して身近な医療機関を受診し、検査を受けることができる医療体制の充実を図ることを目的として、医師の判断により発熱患者等の診察及び発熱患者に対する新型コロナウイルス感染症の検査(PCR検査又は抗原検査)を積極的に行う医療機関に対して補助金を支給します。
支給対象となる医療機関
- (1)都から診療・検査医療機関の指定を受けている医療機関
- (2)発熱患者等専用の診療室(時間的又は空間的分離)を設けて発熱患者等を受け入れる体制をとった医療機関
- (3)外来の発熱患者等を診療し、新型コロナウイルス感染症の検査(PCR検査又は抗原検査)を行う医療機関
- (4)自院のかかりつけ患者でなくても、診療を行う医療機関
※注釈 上記を全て満たすことが必要です。
※注釈 インフルエンザ流行期においてはインフルエンザ対応することを含みます。
補助内容
新型コロナウイルス感染症検査 1人1回当たり3,000円を補助します。
ただし、上記金額は限度額とし、支給対象経費と比較し、小さい金額の方を補助いたします。
※注釈 外来の発熱患者等を診療した際、その者に感染症が疑われ、当該医療機関が新型コロナウイルス感染症検査を実施した際、補助額を支給します。
申請に必要な書類
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荒川区発熱外来診療検査支援補助金支給申請書兼請求書(別記第1号様式)(※注釈1)(ワード:21KB)
※注釈1 記入例(PDF:11KB) - 添付書類
- 検査実績表(発熱患者等に、新型コロナウイルス感染症が疑われ、当該検査を実施したことが分かる資料)
※注釈1 区が用意した書式(エクセル:12KB)を使用しても結構です
※注釈2 作成例(PDF:152KB) - 支給対象経費(補助金の対象となる経費の資料)
※注釈1 区が用意した書式(ワード:12KB)を使用しても結構です。
※注釈2 作成例(PDF:7KB) - 口座情報確認のための通帳の写し(初回申請時のみ)
※注釈 通帳がない金融機関の場合は、キャッシュカードの写し - その他区長が必要と認める書類(区から求められた場合のみ)
- 検査実績表(発熱患者等に、新型コロナウイルス感染症が疑われ、当該検査を実施したことが分かる資料)
提出方法
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、できるかぎり郵送により申請してください。
詳細は、できるかぎりホームページや郵送等で行える手続きをご利用くださいをご確認ください。
(送付先) 〒116-8502 東京都荒川区荒川2-11-1 荒川区保健所生活衛生課管理係(発熱外来診療検査支援補助金担当)宛
支給時期
毎月1日から翌8日までに受け付けた申請は、翌月末を目途に支払います。なお、郵送による申請の場合、受付日は書類の到着日とします。
税務上の取り扱い
医療機関を法人が経営している場合
区から受領した補助金は、雑収入として法人税の課税対象となります。
医療機関を個人が経営している場合
区から受領した補助金は、事業所得として所得税の課税対象となります。
※注釈 課税関係でご質問がある場合は、荒川税務署(03-3893-0151)にお問合せください。
よくあるご質問
ご不明な点がありましたら、ご参照ください。
荒川区発熱外来診療検査支援補助金事業Q&A(PDF:113KB)
関連資料
お問い合わせ
健康部生活衛生課
〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号
電話番号:03-3802-3111(代表)
ファクス:03-3806-2976