熱中症(ねっちゅうしょう)に気(き)をつけてください!【やさしいにほんご】

熱中症(ねっちゅうしょう)に気(き)をつけてください!【やさしいにほんご】

2022年12月23日

ページ番号:587667

熱中症(ねっちゅうしょう)ってなに?

 熱中症(ねっちゅうしょう)は あつい所(ところ)で 体(からだ)の 水分(すいぶん)と 塩分(えんぶん)の バランスが悪(わる)くなったり 体(からだ)が 正常(せいじょう)では なくなります。
 外(そと)だけでなく 部屋(へや)の中(なか)や 夜(よる)でも こどもから 高齢者(こうれいしゃ)まで かかっています。
 7月(がつ)半(なか)ばから 8月(がつ)半(なか)ばに とても多く(おおく)の人(ひと)が 熱中症(ねっちゅうしょう)に なっています。
 あつい日(ひ)や 湿度(しつど)の高(たか)い日(ひ)には 無理(むり)はしないで ほどよく 扇風機(せんぷうき)や エアコンを 使(つか)いましょう。

新型(しんがた)コロナウイルスの 感染(かんせん)を ふせいで 熱中症(ねっちゅうしょう)にも 気(き)をつけましょう

 あつい日(ひ)や 湿度(しつど)の高(たか)い日(ひ)に マスクを着(つ)けると 熱中症(ねっちゅうしょう)に なりやすいので 外(そと)で 人(ひと)と 2メートル以上(いじょう) はなれる時(とき)は マスクをはずしましょう。

熱中症(ねっちゅうしょう)はふせぐことができます!

飲み物を持ち歩こう


*飲み物(のみもの)を持(も)ち歩(ある)こう*

熱中症(ねっちゅうしょう)を ふせぐには 飲(の)みものを 飲(の)むことが 大切(たいせつ)です。
いつでもどこでも 飲(の)むことが できるように 飲(の)みものを 持(も)ち歩(ある)きましょう。

温度に気をくばろう


*温度(おんど)に気(き)をくばろう*

あつさに 気(き)を つけましょう。
からだで 感(かん)じる あつさと 本当(ほんとう)の あつさは ちがうことが あります。

休息をとろう


*休息(きゅうそく)をとろう*

夏(なつ)の がんばりすぎは 危(あぶ)ないです。
疲(つか)れている時(とき)は 熱中症(ねっちゅうしょう)に かかりやすいので 休(やす)むように しましょう。

栄養をとろう


*栄養(えいよう)をとろう*

きちんと 食事(しょくじ)をすることも 熱中症(ねっちゅうしょう)を ふせぐために 大切(たいせつ)です。

声をかけ合おう


*声(こえ)をかけ合(あ)おう*

高齢者(こうれいしゃ)や こどもは 熱中症(ねっちゅうしょう)に なりやすいです。
一緒(いっしょ)に 声(こえ)を かけ合(あ)って 助(たす)け合(あ)いましょう。

熱中症(ねっちゅうしょう)の相談(そうだん)をすることができるところ

区役所(くやくしょ) 地域保健活動業務担当(ちいきほけんかつどうぎょうむたんとう)

【じかん】午前(ごぜん)9時(じ)から 午後(ごご)5時(じ)30分(ふん)まで
【やすみの日(ひ)】土曜日(どようび)・日曜日(にちようび)・祝日(しゅくじつ)・12月(がつ)29日(にち)から1月(がつ)3日(にち)

区役所(くやくしょ)のところ・最寄駅(もよりえき)・電話番号(でんわばんごう)

区(く)
担当(たんとう)

ところ・最寄駅(もよりえき) 電話番号(でんわばんごう)
北区(きたく)
 健康課(けんこうか)
ところ:大阪市北区扇町2-1-27(おおさかしきたくおうぎまち2-1-27)
最寄駅(もよりえき):地下鉄(ちかてつ)堺筋線(さかいすじせん)「扇町(おうぎまち)」
JR(じぇいあーる)環状線(かんじょうせん)「天満(てんま)」
06-6313-9968
都島区(みやこじまく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)

ところ:大阪市都島区中野町5-15-21(おおさかしみやこじまくなかのちょう5-15-21)
最寄駅(もよりえき):
地下鉄(ちかてつ)谷町線(たにまちせん)「都島(みやこじま)」

06-6882-9968
福島区(ふくしまく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)
ところ:大阪市福島区大開1-8-1(おおさかしふくしまくおおびらき1-8-1)
最寄駅(もよりえき):
地下鉄(ちかてつ)千日前線(せんにちまえせん)「野田阪神(のだはんしん)」
JR(じぇいあーる)東西線(とうざいせん)「海老江(えびえ)」
06-6464-9968
此花区(このはなく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)
ところ:大阪市此花区春日出北1-8-4(おおさかしこのはなくかすができた1-8-4)
最寄駅(もよりえき):市(し)バス「此花区役所前(このはなくやくしょまえ)」
阪神(はんしん)「千鳥橋(ちどりばし)」
06-6466-9968

中央区(ちゅうおうく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)

ところ:大阪市中央区久太郎町1-2-27(おおさかしちゅうおうくきゅうたろうまち1-2-27)
最寄駅(もよりえき):地下鉄(ちかてつ)堺筋線(さかいすじせん)・中央線(ちゅうおうせん)「堺筋本町(さかいすじほんまち)」
06-6267-9968
西区(にしく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)
ところ:大阪市西区新町4-5-4(おおさかしにしくしんまち4-5-4)
最寄駅(もよりえき):地下鉄(ちかてつ)千日前線(せんにちまえせん)・長堀鶴見緑地線(ながほりつるみりょくちせん)「西長堀(にしながほり)」
06-6532-9968
港区(みなとく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)
ところ:大阪市港区市岡1-15-25(おおさかしみなとくいちおか1-15-25)
最寄駅(もよりえき):市(し)バス「港区役所前(みなとくやくしょまえ)」
06-6576-9968
大正区(たいしょうく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)
ところ:大阪市大正区千島2-7-95(おおさかしたいしょうくちしま2-7-95)
最寄駅(もよりえき):市(し)バス「大正区役所前(たいしょうくやくしょまえ)」
06-4394-9968
天王寺区(てんのうじく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)
ところ:大阪市天王寺区真法院町20-33(おおさかしてんのうじくしんぽういんちょう20-33)
最寄駅(もよりえき):地下鉄(ちかてつ)谷町線(たにまちせん)「四天王寺前夕陽ヶ丘(してんのうじまえゆうひがおか)」
06-6774-9968
浪速区(なにわく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)
ところ:大阪市浪速区敷津東1-4-20(おおさかしなにわくしきつひがし1-4-20)
最寄駅(もよりえき):
地下鉄(ちかてつ)御堂筋線(みどうすじせん)「大国町(だいこくちょう)」
南海(なんかい)「難波」
06-6647-9968
西淀川区(にしよどがわく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)
ところ:大阪市西淀川区御幣島1-2-10(おおさかしにしよどがわくみてじま1-2-10)
最寄駅(もよりえき):JR(じぇいあーる)東西線(とうざいせん)「御幣島(みてじま)」
06-6478-9968
淀川区(よどがわく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)
ところ:大阪市淀川区十三東2-3-3(おおさかしよどがわくじゅうそうひがし2-3-3)
最寄駅(もよりえき):阪急(はんきゅう)「十三(じゅうそう)」
06-6308-9968
東淀川区(ひがしよどがわく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)
ところ:大阪市東淀川区豊新2-1-4(おおさかしひがしよどがわくほうしん2-1-4)
最寄駅(もよりえき):市(し)バス「豊新2丁目(ほうしん2ちょうめ)」
06-4809-9968

東成区(ひがしなりく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)

ところ:大阪市東成区大今里西2-8-4(おおさかしひがしなりくおおいまざとにし2-8-4)
最寄駅(もよりえき):地下鉄(ちかてつ)千日前線(せんにちまえせん)「今里(いまざと)」
06-6977-9968
生野区(いくのく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)
ところ:大阪市生野区勝山南3-1-19(おおさかしいくのくかつやまみなみ3-1-19)
最寄駅(もよりえき):JR(じぇいあーる)環状線(かんじょうせん)「桃谷(ももだに)」
06-6715-9968
旭区(あさひく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)
ところ:大阪市旭区大宮1-1-17(おおさかしあさひくおおみや1-1-17)
最寄駅(もよりえき):京阪(けいはん)「森小路(もりしょうじ)」
06-6957-9968
城東区(じょうとうく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)
ところ:大阪市城東区中央3-5-45(おおさかしじょうとうくちゅうおう3-5-45)
最寄駅(もよりえき):地下鉄(ちかてつ)長堀鶴見緑地線(ながほりつるみりょくちせん)「蒲生四丁目(がもうよんちょうめ)」
06-6930-9968
鶴見区(つるみく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)
ところ:大阪市鶴見区横堤5-4-19(おおさかしつるみくよこづつみ5-4-19)
最寄駅(もよりえき):地下鉄(ちかてつ)長堀鶴見緑地線(ながほりつるみりょくちせん)「横堤(よこづつみ)」
06-6915-9968
阿倍野区(あべのく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)
ところ:大阪市阿倍野区文の里1-1-40(おおさかしあべのくふみのさと1-1-40)
最寄駅(もよりえき):地下鉄(ちかてつ)谷町線(たにまちせん)「文の里(ふみのさと)」
06-6622-9968
住之江区(すみのえく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)
ところ:大阪市住之江区御崎3-1-17(おおさかしすみのえくみさき3-1-17)
最寄駅(もよりえき):市(し)バス「住之江区役所前(すみのえくやくしょまえ)」
06-6682-9968
住吉区(すみよしく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)
ところ:大阪市住吉区南住吉3-15-55(おおさかしすみよしくみなみすみよし3-15-55)
最寄駅(もよりえき):南海(なんかい)高野線(こうやせん)「沢ノ町(さわのちょう)」
06-6694-9968
東住吉区(ひがしすみよしく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)
ところ:大阪市東住吉区東田辺1-13-4(おおさかしひがしすみよしくひがしたなべ1-13-4)
最寄駅(もよりえき):地下鉄(ちかてつ)谷町線(たにまちせん)「駒川中野(こまがわなかの)」
06-4399-9968
平野区(ひらのく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)
ところ:大阪市平野区背戸口3-8-19(おおさかしひらのくせとぐち3-8-19)
最寄駅(もよりえき):地下鉄(ちかてつ)谷町線(たにまちせん)「平野(ひらの)」
06-4302-9968
西成区(にしなりく)
 保健福祉課(ほけんふくしか)
ところ:大阪市西成区岸里1-5-20(おおさかしにしなりくきしのさと1-5-20)
最寄駅(もよりえき):地下鉄(ちかてつ)四つ橋線(よつばしせん)「岸里(きしのさと)」
06-6659-9968

熱中症(ねっちゅうしょう)の症状(しょうじょう)

ちょっとした 症状(しょうじょう)に 注意(ちゅうい) しましょう。

熱中症(ねっちゅうしょう)の主(おも)な症状(しょうじょう)と対策(たいさく)
症状(しょうじょう)の
危険(きけん)さ
症状(しょうじょう)

対策(たいさく)

危険(きけん)さ1

・めまいがする 立(た)ちくらみがする。
・体(からだ)が 痛(いた)い
・足(あし)が 痛(いた)い
・汗(あせ)が なかなか 止(と)まらない

涼(すず)しい ところに 移(うつ)りましょう
服(ふく)を ゆるくして 体(からだ)を 冷(ひ)やしましょう
飲(の)みものを 飲(の)みましょう
危険(きけん)さ2 ・頭(あたま)が 痛(いた)い
・吐(は)きそう 吐(は)く
・体(からだ)が だるい
涼(すず)しい ところに 移(うつ)りましょう
服(ふく)を ゆるくして 体(からだ)を 冷(ひ)やしましょう
飲(の)みものを 飲(の)みましょう
足(あし)を 高(たか)くして 休(やす)みましょう
自分(じぶん)で 何(なに)も 飲(の)めないときは
すぐに 病院(びょういん)へ!
危険(きけん)さ3 ・まっすぐ 歩(ある)けない 走(はし)れない
・呼(よ)んでも 返事(へんじ)を しなかったり 気(き)が つかない
・体(からだ)が けいれんする
・体(からだ)が とても 熱(あつ)い
すぐに 救急車(きゅうきゅうしゃ)を 呼(よ)んでください!
氷(こおり)や 水(みず)で 首(くび) わきの下(した)
足(あし)の付(つ)け根(ね)などを 冷(ひ)やしましょう

熱中症(ねっちゅうしょう)かな?と思(おも)ったら

涼(すず)しい 所(ところ)へ 移(うつ)る 運(はこ)ぶ

風(かぜ)が通(とお)る 日陰(ひかげ)や できれば エアコンが効(き)いている 部屋(へや)の中(なか)などに 移(うつ)りましょう。

服(ふく)を 脱(ぬ)がせて 体を 冷(ひ)やす

・服(ふく)を 脱(ぬ)がせて 体(からだ)に 水(みず)をかけて うちわなどの 風(かぜ)で 体(からだ)を 冷(ひ)やします。
・氷(こおり)を入(い)れた 袋(ふくろ)などがあれば それを 首(くび) わきの下(した) 足(あし)の付(つ)け根(ね)あたりに 当(あ)てて 体(からだ)を 冷(ひ)やします。
・できる限(かぎ)り 早(はや)く 冷(ひ)やすことが 大切(たいせつ)です。
命(いのち)を 助(たす)けることが できるかどうかは どれだけ 早(はや)く 体(からだ)を 冷(ひ)やすことが できるかに かかっています。
・救急車(きゅうきゅうしゃ)を 呼(よ)んでからも 救急車(きゅうきゅうしゃ)の 来(く)る前(まえ)から 体(からだ)を 冷(ひ)やすことが 大切(たいせつ)です。
体(からだ)の中(なか)が 40℃(ど)を超(こ)えると けいれん 血(ち)が止(と)まりにくいなど 命(いのち)が 危険(きけん)に なることも あります。

水分(すいぶん) 塩分(えんぶん)を 補(おぎな)う

・たくさん 汗(あせ)を かいたときは 冷(つめ)たい スポーツドリンクなどを 飲(の)みましょう。
・会話(かいわ)ができて はっきり話(はな)せるなら 冷(ひ)やした 飲(の)みものを たくさん 飲(の)ませてください。
しかし 「呼(よ)んでも 返事(へんじ)がない 体(からだ)を やさしく たたいたりしても 気(き)がつかない」ときには 飲(の)みものを 飲(の)むことが 難(むずか)しくなります。
こんなときには 絶対(ぜったい)に 飲(の)みものを 飲(の)ませないでください。
また 「吐(は)きそう」 「吐(は)く」 と言(い)うときも 絶対(ぜったい)に 飲(の)みものを 飲(の)ませないでください。
病院(びょういん)での 点滴(てんてき)が 必要(ひつよう)です。

病院(びょういん)へ 運(はこ)ぶ

・「呼(よ)んでも 返事(へんじ)がない 体(からだ)を やさしく たたいたりしても 気(き)がつかない」ときには 点滴(てんてき)が 必要(ひつよう)です。
すぐに 救急車(きゅうきゅうしゃ)を 呼(よ)ぶなど 病院(びょういん)へ 運(はこ)んでください。 
・熱中症(ねっちゅうしょう)になった人(ひと)の半分(はんぶん)くらいが、病院(びょういん)での点滴(てんてき)や 入院(にゅういん)が必要(ひつよう)となっています。
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