この冬は、新型コロナウィルス感染症が今夏以上に拡大し、季節性インフルエンザと同時流行する可能性があります。
同時流行に備えて、熱が出たときのために、検査キットや解熱鎮痛薬、食料品などをあらかじめ準備しておきましょう。また、ワクチン接種もご検討ください。
1 同時流行に備えて
感染に備えて、検査キット、薬、食料品などの準備をしておきましょう(東京都)(外部サイト)
新型コロナウイルス感染症の抗原検査キット
発熱や咳などの症状が出たときに、医薬品として承認された抗原検査キット(「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」の表示があるもの(注釈))を使用して、ご自身で新型コロナに感染しているかどうかの検査を実施できます。
(注釈)「研究用」と称するものは、国が承認しておらず、性能等が確認されていません。
市販の解熱鎮痛薬や服用中のお薬
市販の解熱鎮痛薬など薬を用意しておきましょう。用法・用量を確認の上使用してください。ご心配な方は薬剤師にご相談ください。
服用中のお薬がある場合は、1週間分を目安として、自宅療養中にお薬が不足することがないよう準備しておきましょう。
食料品と日用品
ご自宅で療養される場合に備え、食料品と日用品を1週間程度を目安にして備蓄しておくと安心です。
2 ワクチン接種について
新型コロナウィルス感染症ワクチン
インフルエンザワクチン
練馬区の高齢者等を対象とした季節性インフルエンザ予防接種費用の助成について(令和4年度実施分)
インフルエンザの定期予防接種について(東京都)(外部サイト)
(注釈)東京都による新型コロナワクチンと高齢者インフルエンザワクチンの同時接種
新型コロナウイルスワクチンと高齢者インフルエンザワクチンの同時接種について(東京都)(外部サイト)
3 外来受診・診療の流れ
重症化リスクに応じた、外来受診・療養の流れ(フロー)に、ご協力をお願いします。
受診を迷った場合は、東京都発熱相談センター(外部サイト)や、#7119(救急相談センター)、#8000(小児救急相談)などの相談窓口をご利用ください。
重症化リスクに応じた外来受診・療養の流れ
(1) 重症化リスクの高い方(高齢者・基礎疾患がある方・妊婦等)、小学生以下のお子様は、発熱外来(診療・検査医療機関)(外部サイト)を受診してください。
(2) 重症化リスクの低い方(高齢者・基礎疾患がある方・妊婦・小学生以下のお子様以外の方)は、まずはご自身で新型コロナの抗原検査キットで検査してください。
- 抗原検査キットで陽性疑いと判明した場合は、「東京都陽性者登録センター(外部サイト)」に登録をお願いします。
※医師の診察や薬の処方を希望する方は、発熱外来(診療・検査医療機関)(外部サイト)・東京都臨時オンライン発熱診療センター(外部サイト)を受診してください。
- 陰性だった場合に受診を希望する方は、かかりつけ医またはお近くの医療機関・東京都臨時オンライン発熱診療センター(外部サイト)に相談・受診してください。
重症化リスクに応じた外来受診・療養のリーフレット
関連情報
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お問い合わせ
練馬区 新型コロナウィルス感染症コールセンター
電話:03-5984-4761 ファクス:03-5984-1211