新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行と年末年始の対応について

更新日:2022年12月28日

今冬においては、新型コロナウイルス感染症について、今夏以上に拡大し、同時に季節性インフルエンザも同時に流行する可能性があります。

いざというときのための備え

熱が出たときのために、検査キットや解熱鎮痛剤、食料品などをあらかじめ準備しておきましょう。

医薬品等の例

  • 市販の新型コロナ抗原検査キット
    (「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」と表示のある国が承認したキットを選びましょう。)
  • 市販の解熱鎮痛剤
  • 体温計
  • 生活必需品
    (手指消毒剤、洗剤、ごみ袋、衛生用品、トイレットペーパー、ティッシュペーパーなど)

食料品の例

  • 水分補給ができるもの
    (スポーツ飲料、経口補水液、ゼリー飲料など)
  • 体調がすぐれない時でも食べやすいもの
    (レトルトのおかゆ、パックごはん、うどんなど)
  • 調理せずに簡単に食べられるもの
    (レトルト食品、缶詰、即席スープ、インスタント味噌汁、冷凍食品など)

1週間分を目安に備えましょう。

ワクチン接種について

新型コロナウイルスワクチンについて

中央区での新型コロナウイルスワクチン接種の詳細はこちらをご参照ください。

東京都の大規模接種会場の詳細はこちらをご参照ください。

インフルエンザワクチンについて

中央区での高齢者向けのインフルエンザ予防接種については、こちらをご参照ください。

東京都の接種会場での高齢者等を対象とした新型コロナワクチンとの同時接種の詳細は、こちらをご参照ください。

発熱やのどの痛みなどの症状が出た場合

東京都による有症状者への抗原定性検査キットの配布について

東京都では、感染急拡大に伴い、診療・検査医療機関のひっ迫を緩和するため、新型コロナを疑う症状がある方(有症状者)に対して、体外診断用医薬品として承認を受けた抗原定性検査キットの配布を行っています。

医療機関への受診について

お近くの診療・検査医療機関については、こちらをご参照ください。
オンライン診療等(電話や情報通信機器を用いた診療)対応医療機関についても、こちらをご参照ください。

年末年始における区内の医療機関のリストについてはこちらのファイルもご参照ください。

年末年始における区内の調剤薬局のリストについてはこちらのファイルもご参照ください。

新型コロナウイルス検査キット(自主検査)やPCR検査無料化事業で陽性疑いとなった方へ

受診が必要となる方

  • 薬の処方を希望される方
  • 重症化しやすい方(注記)
  • 65歳以上
  • 妊婦

(注記)糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
以上の方については、受診が必要となります。
また、小児については、小児科医による診察が望ましいため、かかりつけ小児科に電話などでご相談ください。

自己検査をした13歳以上64歳以下の方(基礎疾患がある方、妊娠している方は対象外です。)を対象に東京都では「東京都臨時オンライン発熱診療センター」を開設しています。

受診の必要がない方(東京都陽性者登録センター)

受診の必要がない方については、東京都陽性者登録センターへご登録いただくことで、宿泊療養や健康観察等のサービスがご利用いただけます。

新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口

発熱等の症状がある方の相談窓口
名称 受付時間 電話番号
中央区保健所コールセンター 平日の午前9時から午後5時 03-3541-5254
東京都発熱相談センター
【症状相談等を希望される方】
随時(24時間受付) 03-5320-4592
03-6258-5780
03-5320-4551
03-5320-4411
東京都発熱相談センター
【医療機関案内を希望される方】
03-5320-4327
03-5320-5971
03-5320-7030

インフルエンザについて

インフルエンザの予防や流行状況については、こちらをご参照ください。

基本的な感染対策について

改めて一人ひとりが基本的な感染症対策を徹底することにより、感染予防を心掛けましょう。
基本的な感染対策の徹底について

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