新宿区産後ケア事業 ~ショートステイ型のご案内~

最終更新日:2022年12月12日

新宿区産後ケア事業 ~ショートステイ型のご案内~画像1

新宿区産後ケア事業について
◆最新の情報はこのページでお知らせしていきます。ご利用前にご確認ください。

 出産後、「自宅に帰っても手伝ってくれる人がいなくて不安」「お産や育児の疲れで体調が良くない」など、産後の育児支援が必要なお母さんと赤ちゃんが、支援施設に宿泊しながらサポートを受けられます。

【支援施設・八千代助産院受け入れ開始のお知らせ(令和4年4月1日現在)】
 令和4年4月1日から、八千代助産院での受け入れが始まります。
対象は、生後3か月以内の赤ちゃんです。

【支援施設・聖母病院の受け入れ状況のお知らせ(令和4年12月12日現在)】
 現在、新宿区内医療機関と連携して、新型コロナウイルス感染症の医療体制を強化しています。予約
困難な状況は改善しておりますが、当面の間、利用前の新型コロナウイルスPCR検査または抗原検査を必須とさせて頂いております。


 詳しくは、健康づくり課健康づくり推進係までお問合せください。

利用できる方

次の全てに該当するお母さんと、聖母病院は生後4か月以内の赤ちゃん、八千代助産院は生後3か月以内の赤ちゃん
・住民登録が新宿区にある
・産後のお母さんの体調不良や育児不安などがある
※入院・治療が必要な方は利用できません。

※聖母病院は新型コロナウイルス感染症対策のため、生後1か月を超える赤ちゃんの受け入れを見合わせています。また、当面の間、新型コロナウイルス感染症PCR検査または抗原検査による陰性確認が必要です。


利用できるサービス

支援施設へ宿泊し、次のサービスが利用できます。
・お母さんのケア(乳房ケア、体調のチェック、休養ほか)
・赤ちゃんのケア(発育、発達、体重のチェックほか)
・育児のサポート(育児相談、授乳指導、沐浴指導ほか)
※上のお子さんを連れての利用はできません。

利用日数

1泊2日~3泊4日(通算4日まで)
※1回の出産につき、1泊2日なら2回、2泊3日または3泊4日なら1回利用できます。

利用者負担額

1日あたり6,500円(食事代含む)
※利用者負担額は、住民税非課税世帯は減額、生活保護を受給している世帯は免除します。
※八千代助産院は、年末年始(12月29日から1月3日)は、1日あたり自己負担額5,000円の加算があります。

支援施設

・聖母病院(新宿区中落合2-5-1)
・八千代助産院(文京区音羽1-19-18 東京助産師会館2階)

利用までの流れ

ご利用には、事前の登録申請が必要です。

[1]利用者登録申請
 妊娠8か月(28週)以降、担当保健センターの窓口もしくは郵送で申請してください。
 【必要書類】
 (1)新宿区産後ケア事業利用登録申請書
 (2)母子健康手帳(郵送申請の場合は、P8~9「妊娠中の経過」のコピー)
 ※提出時、看護職との面談があります。
 ※利用登録申請書は保健センターで配布しています。下記からダウンロードすることもできます。
   新宿区産後ケア事業利用登録申請書(PDF) 

[2]利用登録決定通知書が届く
  
利用登録申請から「利用登録決定通知書」が届くまで概ね2週間かかります。
 
[3]利用予約
  支援施設によって、予約方法が異なります。
 【聖母病院】
 (1)利用仮予約(新規登録)
   
妊娠中に、聖母病院の「産後ケア入院予約サービス(以下の外部サイト)」から情報を登録し、
   「利用仮予約」をしてください。マイページが作成されます。
   聖母病院産後ケア入院予約サービス(外部サイト)

 (2)利用予約(本予約申請)
   
出産後、利用日を決め、マイページの登録情報から「出産後本予約」の必要事項を入力してください。
 
 
※聖母病院では、利用希望日の2週間前から入所日までの健康チェックシートの記載が必要です。
  健康チェックシートは、下記からダウンロードいただけます。
  健康チェックシート(PDF)

 【八千代助産院】
 (1)利用予約
   
出産後、利用希望日の5日前から利用希望日前日の10時までに電話で予約してください。

[4]利用決定
 
支援施設が日程調整を行い、利用の可否を連絡します。
 ※施設の空き状況により、ご希望に添えない場合があります。

申請先

申請先は、区内4か所の担当保健センターです。

本ページに関するお問い合わせ

新宿区健康部-健康づくり課
健康づくり推進係 母子保健担当
電話:03-5273-3047  FAX:03-5273-3930
Retour au blog