鳥インフルエンザに関する情報

鳥インフルエンザとは

鳥インフルエンザとは、鳥に対して感染性を示すA型インフルエンザウイルスによる感染症のことです。人への感染はまれであり、現在までに確認されている感染者のほとんどは、感染した家きんやその排泄物、死骸、臓器などに濃厚な接触があります。
鳥での発生状況については、下記リンクをご覧ください。

海外での状況

H5N1については2003年以降東南アジア・中東・アフリカのいち地域などで、H7N9については2013年3月以降中国で、H5N6については2014年5月以降中国で、人への感染が報告されています。

国内での状況

現在、日本国内での人への感染は確認されていません。
荒川区では、今後も国などから情報を収集し、区民の皆様への情報提供に努めてまいります。

対策・予防について

中国等の発生地域に渡航される方へ

中国の発生地域に渡航される方は、今後の情報に注意していただくとともに、手洗いや咳エチケットをこころがけてください。鳥に直接触れたり、病気の鳥や死んだ鳥に近寄らないようにしてください。
また、中国の発生地域からの到着時に発熱などの症状がある場合は、検疫所へ相談してください。

国内において

国内においても、野鳥との接触は避け、死骸に直接触れないようにしてください。

下記の関連情報(外部リンク)にも情報が掲載されていますので、ご確認ください。

相談窓口について

発生地域から帰国された方で鳥インフルエンザの心配がある方は、荒川区保健所保健予防課(電話 03-3802-3111 内線 430)までご相談ください。なお、帰国後に発熱や急性の呼吸器症状(せき、たん、鼻水など)がある場合は、医療機関に連絡の上、受診してください。

夜間・休日における診療所の案内

夜間・休日の診療所については、東京都医療機関案内サービス「ひまわり」(電話 03-5272-0303(24時間受付))へご連絡ください。

関連情報

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お問い合わせ

健康部保健予防課感染症予防係

〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号

電話番号:03-3802-3111(内線:430)

ファクス:03-3807-1504

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