新型コロナウイルス感染症の感染規模が拡大し、いつ・どこで感染するか分からない状況です。
この冬、季節性インフルエンザと同時流行する可能性があります。同時流行に備えて、今から準備をしておきましょう。
また、発熱や咳などの症状が出た場合について以下に記載しております。
新型コロナウイルス感染症及び季節性インフルエンザの同時流行に向けた検査・診療体制の強化について(令和4年11月現在)(PDF:122KB)
いざという時のため、今からできる備え
新型コロナウイルス抗原検査キット
診断と必要な治療がより早く受けられるよう、必要な人数分の抗原検査キットを常備しておきましょう。
医療用抗原検査キットの取扱薬局リスト(厚生労働省)(外部サイトへリンク)
抗原検査キットは、「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」の表示があるものをご使用ください。(※「研究用」は、国が承認していないものです。)
なお、新型コロナを疑う症状がある方や無症状の濃厚接触者の方は、東京都が実施する抗原定性検査キットの配布事業に申し込みいただけます。
抗原定性検査キットの配布について(東京都実施)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
抗原検査を行うタイミング
抗原検査キットは発熱や咳などの症状が出た翌日(24時間経過後)に使用しましょう。24時間経過前に検査をすると正確な結果が得られない場合があります。
新型コロナウイルス感染症に関する検査について(厚生労働省)
食料品・日用品の準備
体調不良時に備え、ご自宅の療養環境の準備もしておきましょう。
発熱や咳などの症状が出た場合は
新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行が起きると、発熱外来がひっ迫する可能性があります。受診するまでの流れは重症化リスクの有無によって異なります。
重症化リスクの高い方
速やかにかかりつけ医や発熱外来を受診し、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの検査を受けてください。
重症化リスクの高い方・小学生以下向けリーフレット(東京都作成)(PDF:826KB)(別ウィンドウで開きます)
対象者
- 65歳以上の方
- 基礎疾患を有する方
- 妊娠している方
- 子ども(小学生以下)
重症化リスクの低い方
受診する前に、まずご自身で抗原定性検査キットによる検査をお願いします。(抗原定性検査キットについては上記参照)
陽性の場合
東京都陽性者登録センターへ登録のうえ、自宅療養をお願いいたします。
東京都陽性者登録センターへの登録方法等については以下のページをご覧ください。
陰性の場合
かかりつけ医や近隣の医療機関へ受診の相談をしましょう。(季節性インフルエンザ等にり患している可能性があります。)
重症化リスクの低い方向けリーフレット(東京都作成)(PDF:913KB)(別ウィンドウで開きます)
対象者
重症化リスクの高い方以外
お問い合わせ
健康部保健予防課
〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号
電話番号:03-3802-3111(内線430)
ファクス:03-3807-1504