新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行しています。発病すると、発熱、全身倦怠感、咳、息切れ等の症状が出現し、高齢者や基礎疾患のある方は重症化する場合があるといわれています。
相談先や対策などについてご案内します。
※メールでの相談対応は致しかねますので、各電話相談窓口に直接お問い合わせください。
発熱等症状が出た場合の対応について
発熱等症状が出た場合の対応について、まとめたページを新たに作成しました。
はじめに、わかりやすい フローチャートを掲載しています。
感染が疑われる場合の対応は、 重症化リスクの高い方と低い方で、発熱やのどの痛み等の症状が出た際の 対応が異なるため、ご確認ください。
目次
「このページ全体」の目次です
- 電話相談窓口
- 新型コロナ対策を踏まえた適切な医療機関の受診について
- 陽性と判明した方・濃厚接触者の方へ
- 東京都PCR等検査無料化事業について
- 新型コロナを疑う症状がある方への抗原定性検査キットの配布について
- よくあるご質問
- あたらしい コロナウイルスの びょうきについて(やさしいにほんご)
- 関連リンク
※新型コロナウイルスのワクチン接種に関する情報は、以下のリンク先をご覧ください。
電話相談窓口
目次
「電話相談窓口」の内容に関する目次です
発熱などの症状がある場合
(1)かかりつけ医がいる場合
かかりつけ医、または東京都医療機関案内サービス「ひまわり」(外部サイト)等で検索ができる、地域の身近な医療機関にご相談ください。
(2)かかりつけ医がいないなど、相談する医療機関に迷う場合、または土曜・日曜・夜間等
墨田区発熱・コロナ相談センター
※相談件数が増加しているため、8月15日(月曜日)から当面の間、電話回線を増やし対応しております。
電話: 03-6742-0281(8月15日から)
または 03-5608-1443
受付時間:平日の午前9時から午後5時まで(年末年始を除く)
※現在、電話が大変混み合っており、つながりにくい状況となっております。ご不便をおかけしてしまい申し訳ございません。
東京都発熱相談センター
症状に関するご相談(24時間対応、多言語対応)
電話: 03-5320-4592 03-6258-5780
03-5320-4551 03-5320-4411
医療機関案内専用ダイヤル(24時間対応)
電話: 03-5320-4327 03-5320-5971 03-5320-7030
墨田区における発熱患者の診療・検査医療機関
※検査を受けた場合、結果がわかるまでは自宅以外への移動は避けましょう
診療・検査医療機関の一覧(東京都福祉保健局) (外部サイト)
新型コロナウイルス感染症に関する一般的な電話相談(症状がない場合、濃厚接触者など)
墨田区発熱・コロナ相談センター
※相談件数が増加しているため、8月15日(月曜日)から当面の間、電話回線を増やし対応しております。
電話: 03-6742-0281(8月15日から)
または 03-5608-1443
受付時間:平日の午前9時から午後5時まで
※現在、電話が大変混み合っており、つながりにくい状況となっております。ご不便をおかけしてしまい申し訳ございません。
東京都新型コロナ・オミクロン株コールセンター
電話:0570-550-571
受付時間:午前9時から午後10時まで(土曜・日曜・祝日も対応)
聴覚障害のある方等の相談窓口 ファックス:03-5388-1396
(相談票(外部サイト)に記入の上、送信してください。)
厚生労働省電話相談窓口
電話:0120-565-653(フリーダイヤル、多言語対応)
受付時間:午前9時から午後9時まで(土曜・日曜・祝日も対応)
新型コロナウイルスによる後遺症にお悩みの方の相談
墨田区後遺症相談センター
電話:03-5608-1443
受付時間:平日の午前9時から午後5時まで
※電話の際に、「後遺症の相談」とお伝えください。
コロナ後遺症対応医療機関(東京都福祉保健局) (外部サイト)
新型コロナ対策を踏まえた適切な医療機関の受診について
新型コロナ対策を踏まえた適切な医療機関の受診についてのリーフレット(PDF:1,356KB)
症状の程度に応じた医療機関の目安として、リーフレットを作成しました。
医療機関を受診する際の参考として、ご活用ください。
陽性と判明した方・濃厚接触者の方へ
以下のリンク先をご覧ください。
東京都PCR等検査無料化事業について
東京都が実施するPCR等検査無料化事業については、以下のリンク先をご覧ください。
・東京都PCR等検査で陽性と判明した場合にはをご参照いただき、ご自身の状況に合わせたご対応をお願いします。
※医療機関については、下記の「診療・検査医療機関の一覧」を参考に、お近くの医療機関へ直接ご相談ください。
診療・検査医療機関の一覧(東京都福祉保健局) (外部サイト)
新型コロナを疑う症状がある方への抗原定性検査キットの配布について
東京都では、 感染急拡大に伴い、診療・検査医療機関への検査・受診の集中を緩和し、発熱等の症状がある方が速やかに適切な保健医療サービスを受けられるよう、新型コロナを疑う症状がある方(有症状者)に対して、体外診断用医薬品として承認を受けた抗原定性検査キットを配布しています。
詳細については、東京都のホームページ「抗原定性検査キットの配布について(東京都福祉保健局)」(外部サイト)をご確認ください。
「東京都陽性者登録センター」について
東京都では、新型コロナウイルス感染症の感染急拡大に伴い、診療・検査医療機関への受診の集中を緩和し、迅速な陽性判定ができるよう、東京都陽性者登録センターを開設しています。
対象者
以下の1・2を全て満たし、3又は4に該当する方
1 都内在住の方(長期滞在者を含む)
2 発生届の対象外となる方(65歳未満の方・入院を要しない方・治療薬や酸素投与が必要ない方・妊娠していない方)
3 自ら検査キットで検査(※)、又は無料検査会場等で検査して陽性疑いとなった方
4 医療機関で陽性の診断を受けた方
※「体外診断用医薬品」又は「一般用医薬品」として国に承認されたものに限ります。「研究用」は除きます。
※既に医療機関を受診して陽性が確定している方でも、以下の支援をご希望される方は登録が必要です。
・My HER-SYSによる健康観察
・食料品やパルスオキシメーターの配送
・都の宿泊療養施設(ホテル)等での療養
※申請時に、療養期間を過ぎている方は、対象外となります。
申請方法
東京都の専用ホームページから申請してください。
事業の詳細について
概要や申請方法等の詳細については、東京都のホームページ「東京都陽性者登録センター」について(外部サイト)をご確認ください。
なお、事業内容等に関するご質問については、上記リンクから東京都にお問い合わせ下さい。
よくあるご質問
Q. アルコールが手に入りません。どうしたらよいですか?
A. コロナウイルスは表面にエンベロープという脂質をもっています。これはアルコールに弱く、かつ、石鹸などの界面活性剤でも壊れます。よって、アルコールが手に入らない場合は石鹸をつかって十分に手洗いをすることでウイルスは容易に不活化します。
Q. 身の回りの物に使う消毒液を自分で作る方法はありますか?
A. 500ミリリットルのペットボトルに入れた水に、ペットボトルキャップ1杯ぶんの家庭用漂白剤(主成分が次亜塩素酸ナトリウムのもの)を入れて混ぜることで、消毒液として利用することができます。
Q. 妊娠中に新型コロナウイルスに感染した場合、どのような症状や胎児への影響がありますか?
A. 一般的に、妊娠中に肺炎を起こした場合、妊娠していない時に比べて重症化する可能性があります。そのため、 風邪の症状や発熱、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合 には、「発熱などの症状がある場合」の相談窓口にお問い合わせください。 また、胎児への影響については不明ですが、現時点で胎児障害の報告はありません。
Q. 濃厚接触とはどのような状況ですか?
A. 濃厚接触かどうかを判断する重要な要素は、「距離の近さ」と「時間の長さ」です。必要な感染予防策をせずに手で触れること、または手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で一定時間以上接触があった場合に濃厚接触者と考えられます。
Q. 家族が感染の疑いがある場合の看病方法はありますか?
A. 以下の8つの点に注意して看病しましょう。
- 部屋を分けましょう
- 限られた人数で看病しましょう
- 看病する際は、マスクや手袋をつけましょう
- 看病後は、手を洗いましょう
- 換気をしましょう
- 手で触れる共有部分を消毒しましょう
- 衣類やシーツを清潔にしましょう
- 感染者が使用したティッシュや看病時に使用したマスクは、ビニール袋で密閉して捨てましょう
その他の質問は、下記のリンク先をご確認ください。
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症に関する一般の方向けのQ&A (外部サイト)
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症に関する医療機関・検査機関の方向けのQ&A (外部サイト)
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症に関する企業の方向けのQ&A (外部サイト)
新 しい コロナウイルスの 病気 について(やさしい日本語 )
新型(しんがた)コロナ に ついて、やさしい日本語(にほんご) で 知(し)らせます
やさしいにほんごページ(東京都(とうきょうと)ホームページ) (外部サイト)
関連リンク
最新の情報については、下記のリンク先をご確認ください。
新型コロナウイルス感染症に関する墨田区の情報ををまとめたページです。
新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
新型コロナウイルス感染症 都民向け感染予防ハンドブック(外部サイト)
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このページは保健予防課が担当しています。