コロナ禍での健診(検診)は不要不急ではありません
新型コロナウイルス感染症の影響により、全国的に健診(検診)の受診者数が減っています。受診を控えることにより、自覚症状がないまま生活習慣病やがんが進行してしまう状況が懸念されます。早期発見・早期治療のためには、定期的な受診が重要です。
医療機関では、厚生労働省等の通知を踏まえ、感染予防対策を講じたうえで健診(検診)を実施しております。受診される方も、マスクの着用や受診前後の手洗いなど、感染対策にご協力をお願いいたします。
令和4年度健診(検診)事業
健診(検診)事業 |
受診期間 |
総合健康診査 |
令和4年6月1日から(注) |
胃がん検診 | 令和4年5月1日から |
大腸がん検診 | 令和4年5月1日から |
肺がん検診 | 令和4年4月1日から |
乳がん検診 | 令和4年5月1日から |
子宮頸がん検診 | 令和4年5月1日から |
緑内障検診 | 令和4年5月1日から |
区民健診 | (申込期間)令和4年4月16日から |
小規模事業所健診 | (申込期間)令和4年4月1日から |
歯科基本健康診査 | 令和4年4月1日から |
実施機関によっては、混雑などにより実施状況が異なる場合がございますので、必ずご確認のうえ受診していただくようお願いします。
(注)総合健康診査は、ご加入の健康保険や誕生月により受診できる期間が異なります。
次のような方は受診をお控えください
・いわゆる風邪症状が持続している方
・発熱(平熱より高い体温、あるいは体温が37.5℃以上を目安とする。)、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気、嘔吐、味覚障害、嗅覚障害などの体調不良の症状のある方
・過去2週間以内に発熱(平熱より高い体温、あるいは体温が37.5℃以上を目安とする。)のあった方
・2週間以内に、法務省・厚生労働省が定める諸外国への渡航歴がある方(およびそれらの方と家庭や職場内等で接触歴がある方)
・2週間以内に、新型コロナウイルスの患者やその疑いがある患者(同居者・職場内での発熱含む)との接触歴がある方
・新型コロナウイルスの患者に濃厚接触の可能性があり、待機期間内(自宅待機も含む)の方
受診にあたってのお願い
・マスクの着用と咳エチケットに努めていただくようお願いします。
・こまめな手洗いやアルコールなどでの消毒をお願いします。
・実施機関によっては換気を定期的に行うため、必要に応じて羽織るものなどをご用意ください。
・時間を守り、密集・密接を防ぐことにご協力をお願いします。
・体温の測定にご協力をお願いします。
お問い合わせ
台東保健所 保健サービス課 母子成人保健担当
電話:03-3847-9481
ファクス:03-3847-9467