後期高齢者医療健康診査
医療・福祉
東京都
板橋区
板橋区保健所
令和4年度の後期高齢者医療健康診査は、11月30日(水曜日)で終了いたしました。
健診終了時期のお知らせ
令和4年度の後期高齢者医療健康診査は、11月30日(水曜日)で終了します。
【11月10日まで受付】電話でのお申込み 健(検)診申込窓口:03-3579-2319
【11月30日まで受付】健康推進課内 健(検)診申込窓口でのお申込み 区役所南館3階21番
*ご本人であることが確認できるもの(健康保険証・運転免許証・マイナンバーカードなど)をお持ちください。
令和4年度 後期高齢者医療健康診査を行います。
後期高齢者医療健康診査は、健康の保持・増進、生活習慣病等の重症化予防ならびにQOL(生活の質)の維持・確保、フレイルなどの高齢者の特性を踏まえて、健康状態を総合的に把握するという目的で実施します。
対象者
次のいずれかに該当するかた
- 75歳以上(昭和22年6月1日以前生まれ)で、板橋区の後期高齢者医療制度の被保険者のかた
- 65歳から74歳で、一定の障がい認定を受けている板橋区の後期高齢者医療制度の被保険者のかた
- 昭和22年6月1日から昭和22年10月31日生まれで、板橋区国民健康保険以外から後期高齢者医療制度に切り替わるかた
注:次に該当するかたは、後期高齢者医療健康診査の対象となりません。
- ア 病院又は診療所に6か月以上継続して入院しているかた
-
イ 下記の施設に入所しているかた
- 障害者支援施設
- 特別養護老人ホーム
- 指定介護老人福祉施設
- 介護老人保健施設
- 指定介護療養型医療施設
- サービス付高齢者向け住宅のうち有料老人ホームと同等の施設
- 有料老人ホーム(注)
- 軽費老人ホーム(注)
- 老人福祉法に定める養護老人ホーム(注)
(注)は地域密着型特定施設を除く
- ウ 勤務先が実施する健康診査の受診対象となるかた
費用
無料
注:決められた項目以外の検査又は治療を受けた場合は、有料となります。
受診期間
令和4年6月1日(水曜日)から11月30日(水曜日)まで
注:期間内に1回受診できます。
注:受診期間は延長する可能性があります。延長する場合、ホームページでお知らせします。
受診方法
「後期高齢者医療健康診査受診券」と「健康保険証(後期高齢者医療被保険者証)」をお持ちのうえ、受診してください。
注:休診日や予約の有無については、添付ファイルの「実施医療機関一覧表」及び「実施医療機関一覧表正誤表」をご覧ください。実施医療機関一覧表正誤表については、随時更新いたします。
注:受診期限が近づくと大変混み合うことが予想されます。なるべくお早めに受診してください。
受診券
対象のかたへ、5月下旬に「後期高齢者医療健康診査受診券」、「案内冊子」及び「実施医療機関一覧表」をお送りします。
注:受診期間内に転入されたかたに関しては、随時受診券を発送します。詳しくは、下記担当係までお問い合わせください。
注:上記の「対象者 3」に該当するかたには、誕生月の前月末に「後期高齢者医療健康診査受診券」をお送りします。11月1日生まれ以降の方には健診期間開始前に区民一般健診の受診券をお送りします。
注:添付ファイル「受診券見本」をご覧ください(上部左側余白は宛名欄。中央部が受診券(6分割)です)。平成25年度からシール形式となり、対象のかたには同時に受診できる大腸がん・肝炎ウイルス・前立腺がん検診の受診券も一緒に印刷してお送りします。受診の際は、受診券を台紙から剥がさずにそのままご持参ください。なお、後期高齢者医療健康診査の受診券のみ2枚印刷されていますが、受診できるのは1回のみです。
注:受診券が届いたかたでも、上記の「対象者」に該当しないかたは、受診できませんのでご注意ください。
検査内容
【基本的な検査項目】
- 問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)
- 血圧測定
- 診察
- 検尿(糖、蛋白)
-
血液
- 脂質:中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール
- 肝機能:GOT、GPT、γ-GTP
- 血糖:空腹時血糖または随時血糖及びヘモグロビンA1c
【追加検査項目】
板橋区では【基本的な検査項目】に追加して、以下の検査項目も全員の方に受けていただくことができます。
ただし、医師の判断により一部または全部を省略する場合があります。
- 心電図
- 眼底
- 胸部X線
- 検尿(潜血)
-
血液
- 貧血など:赤血球数、血色素量、ヘマトクリット値、白血球数、血小板数
- 腎機能:クレアチニン
- 痛風:尿酸
- 肝機能:アルブミン
結果説明
受診日の翌月末日までに、受診した医師から健診結果の説明を必ずお受けください。
セルフメディケーション税制への対応について
各健(検)診の結果票は、セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)の適用を受ける場合に必要 となりますので、大切に保管してください。セルフメディケーション税制については、国税庁又は厚生労働省のホームページ(下記リンク参照)をご確認ください。
その他
- 労働安全衛生法、その他の法令に基づき勤務先などで健康診断を実施する場合は、そちらが優先です。
- 後期高齢者医療健康診査で行う検査項目が含まれている人間ドックを受けた場合でも、人間ドックの経費はすべて自己負担となります。
特定健康診査及び特定保健指導の記録の写しの保険者間の情報照会及び提供について
令和3年2月20日より特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準の一部を改正する省令が施行され、保険者間でオンライン資格確認等システムを活用して健診結果等の記録の写しを引き継ぐ際に本人同意が不要となりました。提供を希望しない場合、加入者から申し出をすることが可能です。
板橋区では現在、旧保険者に健診結果等の記録の写しの提供を求めていないため、板橋区に申し出をする必要はございません。板橋区から切り替わるかたは、新しく加入する保険者に申し出が必要となります。詳しくは新しく加入する保険者へお問い合わせください。
マイナポータルで健診情報等の閲覧が可能になります
マイナンバーカードを健康保険証として利用する申し込みをされた方は、健康診査等の情報を閲覧できるようになります。(詳しくは、マイナポータルのホームページをご覧ください。)
この仕組みを用いて、令和2年度以降に受診していただいた健診の結果を閲覧できるよう、下記のスケジュールでデータを登録する予定です。
- 令和2年度健診実施分は登録完了済
-
令和3年度以降の健診実施分は健診結果説明月の3か月後の月末までに登録予定
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