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【5歳以上11歳以下】新型コロナワクチン接種の効果と副反応

【問い合わせ】渋谷区新型コロナウイルスワクチンコールセンター(電話:0120-045-405
【問い合わせ】地域保健課予防接種係(電話:03-3463-1269)

厚生労働省のホームページでは、新型コロナワクチンの接種に関するお知らせ、ワクチンについての情報、質問へのお答え、接種に関わる関係者の皆さんへのお知らせなど、新型コロナワクチンに関する情報を掲載しています。

お子様と保護者の皆様へ

オミクロン株流行下での一定の科学的知見が得られたことから、令和4年9月6日(火曜日)から小児接種についても努力義務の適用が妥当であるとされました。ただし接種は強制ではなく、ご本人(お子様)や保護者の判断に基づいて受けていただくことに変わりはありません。周りの人に接種を受けることを強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをしたりすることのないよう、お子様にもお伝えいただきますようお願いいたします。
また、接種に不安を判じる人は、かかりつけ医にご相談ください。

接種に関する案内パンフレット

効果と副反応

効果

海外で小児接種(5歳以上11歳以下)ワクチンによる臨床試験の成績が報告されています。ワクチンを接種した人はワクチンを接種していない人と比べ、2回目接種後7日以降で焼く90パーセントの発症予防効果が確認されました。すなわち12歳以上の人とほぼ同様の有効率で、病気の発症を予防する効果が期待されます。

副反応

ファイザー社製ワクチンは、小児(5歳以上11歳以下)接種においても、12歳以上の人と同様に接種部位の痛みや倦怠感、頭痛、発熱などの症状が確認されていますが、ほとんどが軽度または中等度であり回復していること、現時点で得られる情報から、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。詳しくは、新型コロナワクチンQ&A-5~11歳の子どもへ新型コロナワクチンの効果・副反応と接種の考え方(厚生労働省ホームページ)をご覧ください。

ファイザー社製の場合 

症状 症状が出た人の割合
接種箇所の痛み、疲れた感じ 50パーセント以上
頭痛、筋肉痛、寒気、接種箇所の腫れ 10~50パーセント
発熱、関節痛、下痢、嘔吐 1~10パーセント
(注)1回目または2回目のいずれか接種後7日間に見られた様々な症状。

引用元:新型コロナワクチンQ&A「小児(5~11歳)の接種にはどのような副反応がありますか。」(厚生労働省ホームページ)

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