コロナフレイルを予防しよう

コロナ禍による活動制限で、あらゆる年代でフレイルの急増が懸念されています!

コロナフレイルとは、コロナ禍における活動制限で、運動する機会や人とのかかわりが減ることにより、心や体が衰えた状態になることです。
フレイルとは健康な状態と介護が必要になる状態の中間を意味しますが、高齢者だけではなく、あらゆる年代でのフレイルの増加・悪化することが懸念されています。
こころと体の不調に気付かずに、あなたもフレイルになっているかもしれません。『フレイルチェックシート』で、自分でチェックしてみましょう!
該当する項目があったら、パンフレットの『フレイル予防・改善アドバイス』を参考に、コロナに負けないからだづくりに取り組みましょう。


25項目の質問でフレイルチェックをします


各相談窓口も掲載しています

コロナフレイルパンフレットを広報とよなか7月号に折込で配布しています。

動画・市民の皆さまへ~コロナフレイルを予防しましょう~

市民の皆さまに向けた、長内繁樹 豊中市長からのメッセージとコロナフレイルパンフレットについての説明動画です。(再生時間:2分44秒)

フレイル予防・改善アドバイス

運動でフレイル予防

有酸素運動:1日平均歩数8,000歩以上(高齢者の方は7,000歩以上)を目標にしましょう
筋トレ:太ももの筋肉をきたえるスクワットなどを10回3セット・週3日を目安におこないましょう

食事でフレイル予防

1日3食バランスのよい食事をとりましょう
筋力をおとさないように「たんぱく質」もしっかり摂りましょう

健口(けんこう)でフレイル予防

パタカラ体操
口・舌の筋肉を使い、食べたり飲みこんだりする機能を鍛える代表的な体操です
1.単音の発生 1音ずつ発生する(例:「パ」「タ」「カ」「ラ」)
2.連続の発音 連続して発音する(例:「パパパ・・・」「タタタ・・・」「パタカラ、パタカラ・・・」


パタカラ体操

つながりでフレイル予防

社会参加をすると、うつ病や認知症になりにくいです。
感染症対策をとったうえで、外に出たり、
人と会ったりすることも大切です。

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